これだけ抑えていればOK、おしゃれなインテリアにするための基本、レイアウトについて
公開日:
:
最終更新日:2017/02/07
お部屋のレイアウト, 二人暮らしのインテリアコーディネート レイアウト
この記事の目次
結局どうしたらおしゃれなインテリアができるの?(> <)
良いデザインの家具、心地いい空間、収納、家具のレイアウト、色調???
インテリアをおしゃれに素敵にしようと、
インテリアショップにいったり、雑誌を読んだりしているうちに、
いったいどうしたらいいか、わからなくなってしまった…
ということありませんか?
特に、インターネットで簡単に家具を比較できるようになってからは、
選択肢が広すぎて、どうしたらいいのか、どんなインテリアにしたいのか、
迷子になってしまうことが増えた気がします。
結局のところ、お部屋のインテリアを素敵にするためには、
どうしたらいいのか…
今回は初心(?)に帰って、
インテリアの基本についてまとめて見ようと思います。
インテリアの基本はこの3つ/①レイアウト ②色 ③照明
インテリアの基本は、ずばりレイアウト、色、照明の3つです。
このポイントを押さえて、好みのテイストにアレンジをしていきます。
①レイアウト
②色
③照明
この中でも、今回はレイアウトについてのまとめです。
インテリアにおいて、レイアウトは最も重要といって過言ではありません。
他の「色」や「照明」については、
カーテンの色を変える、気にいらない色なら染めてみる、塗ってみる、
組み合わせで印象を変えるなど、
既存の家具・雑貨を活用した解決方法を見つけることができます。
一方、レイアウトを無視した家具を買ってしまうと、
邪魔で生活しにくい、そもそもお部屋に入らないなど…
買い替える以外に解決方法がみつからないことが多いからです。
レイアウトを意識して、家具を買うと、失敗が少なくてすみます。
また、お部屋を広く使えたり、
実際よりも広く開放感のある空間のように演出したりすることもできるので
お部屋作りの参考にご覧ください★
お部屋のレイアウト…家具をどう配置するか
画像 suumo
住むお部屋の広さ、ドアや窓の位置、床の面積に合わせて、
どんな家具の大きさがいいのか、どこに家具を配置したらいいのかを考えます。
ぶっちゃけて、このレイアウトさえしっかりと考えれば、
生活をしていて、不便と感じることはないはず。
不便、というのは
・ドアがちゃんと開かない
・家具がじゃまで窓から光が入らない
・大きな家具が目立って、部屋が窮屈に感じる
・家事をするのに、動きにくい
・必要なものが必要な場所にない
…などです。
部屋のなかで動くたび、出入りするたびに
日々「めんどくさい、邪魔くさい」などと小さなストレスをためないためにも、
しっかりとレイアウトを組んでいきましょう。
動線を考えて配置する。
日々生活する空間には、そこで行われる一連の動作があります。
動線を無視すると、生活しづらくて日々ストレスが溜まるお部屋になってしまいます。
毎日の行動パターンを考えて、適正な位置に家具を配置しましょう。
画像参照:a.flat
大きな家具の配置から決める
ベッドやソファ、ダイニングテーブルなど、
その部屋に必要不可欠な、大きな家具から配置を決めます。
その他の置きたい家具については、
メインの大きな家具を置いたうえで無理なく配置できるか、
残りのスペースを見て決めましょう。
ソファをおくなら、リビングの特等席に配置
リビングにソファを置くなら、ソファの配置から決めましょう。
おすすめは、リビングの特等席におく事です。
テレビ、映画鑑賞が趣味なら、テレビを見るのに座りやすい位置に、
高層階に住んでいて、夜景がキレイなら、
景色のいい、窓に向かって配置する、などです。
北欧風のデザインがおしゃれ。脚まわりがすっきりしているので、圧迫感なく置けます。
ベッドはエアコンの風、窓からの光などを考慮してベストポジションへ
寝室に置く一番大きな家具は、ベッド。
部屋に出入りするドアやクローゼットの戸の開閉の邪魔にならない場所で、
エアコンの風が直接当たらない場所を選んで配置します。
窓をふさがない位置、窓辺の空間を空けて配置する
窓からの光は、明るさを確保するだけではなく、
開放感を保ち、お部屋を広く見せる効果があります。
とくにベランダなどに出る、掃出しの大きなガラス戸の前は、
家具を置かずに空間を空けることをお勧めします。
家具の高さから配置を決める
背の高い家具を置くと、部屋が狭く感じる、と言いますよね。
でも背が低い家具ばかりだと、必要な収納の容量が確保できなかったり、
コーディネートの幅が狭まったりしてしまいます。
家具の高さを考慮して、レイアウトを決めるには、
次のことを参考にしてください^^
背の低い家具を座った位置から見える位置に集める
椅子やソファ、テレビを見る時に座る床など、、
普段座る位置から見える家具の高さを低くすることが成功の秘訣です。
目線より高い家具を、目に入る位置に配置しないようにしましょう。
背の高い家具は、部屋の入口側の壁に集める
ドアからお部屋に入った時に、家具が視界を遮らないように、
背の高い家具は、ドアから見えない位置、
ドア側の壁に集めましょう。
※これから背の高い家具を買うなら、
背板がついていない、オープンシェルフがおすすめです。
見た目に開放感があるので、圧迫感が少ないためです。
以上、お部屋のレイアウトについてまとめでした。
実際のお部屋で、どこに何を置いたらいいのか、
すっきりとした印象に配置換えがしたいときなどの参考になったらうれしいです。
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