ダイニング側の和室をおしゃれなリビングに。和室リビングコーディネート集

出来るだけ安い家賃で二人暮らしをしようと思うと、２ｄKの一部屋が和室という間取りが選択肢に上がってくると思います。
ダイニング側にある和室を、ダイニングとつないで広いリビングダイニングとして使いたい、という方は多いはず。
でも、和室をおしゃれにインテリアコーディネートするのは難しいと感じませんか？

どうしてもぬぐえない「和室感」をどう好みのインテリアに馴染ませるか、が大きな課題になりますね。
古さが気になる、家具を置くと畳が傷まないか気になる…など難点も多いのが和室のインエリアコーディネートです。

和室をダイニングとつなげて広く使うメリット

それでも、和室をダイニングとつなげてリビングとして使うのにはメリットもあります。

家賃を抑えられる

同じ平米数でも、和室込みの２DKの方が家賃を抑えられる傾向があります。これは和室のある物件が、オール洋室の物件、とくにリビングダイニングが続いている広めの1LDKの物件よりも古いことが多く、結果家賃が安く設定されているためです。

反対にデメリットとして、古い物件のために水回りやセキュリティなどの設備が充実していないことがあります。
部屋の広さも、設備の良し悪しも、物件の新しさも、全て家賃にさける予算との兼ね合いですね＾＾；

築年数が経っていても、新築にこだわりがなく、多少の古さを受け入れられるのであれば、お買い得なことが多いのでおすすめですよ＾＾
むしろ、長く人が住んでいる「実績」のある家ともいえるので、快適さはお墨付きとさえいえます。逆転の発想ですね。
音と、臭い（風通し）、光の入り具合がよければ古くても住処としては合格といえるでしょう。

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和室を臨時の寝室としてつかえます

和室はお布団を敷くだけで、床の固さを気にせずに眠ることができ、必要なときに寝室して使うことができます。二人暮らしをしていて片方が風邪を引いて別々に眠りたいとき、終電を逃した友達を留める時など、重宝します。
もともとは２DKで間仕切りのあるお部屋ですから、戸を閉めてしまえば個室にすることができ、ダイニングの物音を気にせずにしっかりと休むことができます。

ごろごろくつろぐのに、和室はぴったり

畳の柔らかさは、ごろごろとくつろぐのにピッタリです。
ラグマットとクッションを置いて、くつろぎのコーディネートを実現させちゃいましょう♪

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和室をコーディネートするアイテム集

畳の印象をかえよう

和室の「和室っぽさ」をつよく印象付けるのは畳です。和室っぽさを消してコーディネートをしたいなら、ラグマットを敷くなどして畳の印象を薄めましょう。

モダンな印象のいぐさラグマット。
いぐさの素材感が和室に難なく馴染みながらも、モダンな色柄がお部屋をモダンな印象に替えてくれます。
合わせるソファは、キャメル色や白のレザー系など、和の印象を感じさせないシンプルやモダンな方が合います。
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和室を洋室としてコーディネートしたいなら、敷くだけで畳間をフローリングにリフォームできる、ウッドカーペットもおすすめ。
ウッドカーペットには難色化種類があります。色選びに悩んだら、続きの部屋の床色にあわせると無難です。
他には、柱や窓枠などの建具の色に合わせるなど、今の家にある目に入る色と合わせることで統一感を生むことができます。
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和室に合うソファ

和室においてもすんなりなじむソファをおけば、それだけでくつろぎの空間に近づきます。

レトロな印象のソファは、和室に合わせやすくておすすめ。畳に脚の跡が残るのが気になるなら、ラグマットを敷くなど対応しましょう。
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座面が低い、ローソファは和室でごろごろと過ごすのにぴったり。冬にはコタツを置いて過ごすこともできます。
高さがないので開放感があり、部屋が広く感じる効果もあります。
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和室に合う照明

インテリアにおける照明の持つ効果は、空間の「雰囲気」を決めることです。和室の畳、窓枠、障子などの古さや和室っぽさから目をそらすために印象的なデザインの照明をとりいれましょう。

麻ひもを利用して形作られた、満月のような見た目のペンダントライト。自然素材の麻が和室にすんなりなじむポイント。
違和感なく馴染みながらも、 電気を消しても存在感のあるデザインです。
直径38cmと55cmの2サイズありますが、動線の邪魔にならないなら大きい方がインパクトがあっておすすめ”

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和室をおしゃれに。リビングコーディネート集

ダークトーンになりがちな和室を、明るいホワイトウォッシュカラーでまとめたコーディネート。
明るい色は部屋を広く感じさせる効果もあります。
画像では縁のないモダン畳を使っていますが、白や明るいべージュなどのラグマットを敷いても画像と同じ印象を作ることができます。
白いシャギーマットなどが座り心地もよくておすすめ。
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ミニマルに、ただクッションを置いただけの潔いコーディネートもおしゃれ。
置くアイテムを少なくまとめるなら、色や素材など統一感を心がけて。妥協せずに厳選するのがおすすめです。
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