家事分担で困ったら。家事代行で二人暮らしの困った!を一挙解決できちゃいます。
公開日:
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最終更新日:2017/06/12
二人暮らしのコツ
この記事の目次
二人暮らしの家事分担を公平にうまく回したい!
家事分担がうまくできない…というのは二人暮らしの生活の困りごとにつきものですよね。
「分担区域をやってくれない」ということもあれば、「やってはくれるんだけど雑!」とか、「料理がうまくないから相手に悪い…」なんていう家事の熟度から不公平感が出てきてしまうこともあります。
家事について二人が衝突したり、喧嘩の火種になりそうになったらどうしたらいいでしょうか。
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二人の家事分担の不満。基本的には話し合って納得するしかない!
どんな解決法を取るにしても、とにかく話し合ってお互いが納得する妥結点を見つける必要があります。
共働き二人暮らしの我が家では、定期的に「家族会議」なるものを開いて家事に限らず不満点について話し合い、ため込まないようにしています。
(ドラマ「逃げ恥」でも、主役のみくりさんと、ひらまささんの経営会議のシーンがありましたね)
二人暮らしの話し合いが喧嘩に発展しないためには
「家族会議」のコツは、時間をちゃんと確保すること。
夕食の時についでに、テレビを見ているときに話しかけてなし崩し的にスタート、という風になると喧嘩へ発展してしまう可能性が高まります。
話しかけられた方は、別のことを無理に中断する必要が出てきてしまいますし、
話を持ち出した方は相手が片手間に聞いている感じがしてカチンときてしまうこともあるでしょう。
もちろん何気ない確認事項や相談については、さっと話を振って終わらせることもできますが、
役割分担やお金についてなど重要な案件については、お互いに時間を確保して集中して向き合う用意をして話し合いを始めましょう。
二人暮らしの家事分担、話し合うポイント
家事分担について話をもどしましょう。
二人暮らしの家事分担について不満や不公平感が出てきたときに話し合うべきことはなんでしょうか。
家事分担について起こり得る問題について整理していきましょう。
分担の線引き
家事分担の線引きについて変更が必要になることはありませんか?
例えば、二人とも料理担当をしていて、料理を作っていない方が食器洗いという線引きをしている場合、彼の料理のときの洗い物が多くて大変ということは起こりがちです。
この場合、料理をする方は大き目の調理器具を洗うまでを担当とするなどの解決策が考えられます。コンロを拭きあげるのは料理担当の人、とすることでキレイに使おうという気持ちが働いて片付け担当の負担が軽くなることもありえますね。
まとめると、負担に感じていることを話し合い、負担を減らす工夫をする、負担が多い家事をするほうの分担を減らすことで解決できるはずです。
家事をするタイミング
分担はうまくいっていると思うんだけど、家事をするタイミングが不満ということも起りえますね。
- 床掃除をこまめにしてほしいんだけど、やってくれない。
- 洗濯物の取り込みは早めにしてほしい。
- 洗った洋服は置きっぱなしにせずにすぐに片づけてほしい。
など、掃除や洗濯に関することが不満になりがちです。
気が付いたら、気になったらやる…とお互いの感性や清潔感への尺度にまかせていることが原因です。
担当を決めただけで家事をするタイミングを決めていなかったのだとしたら、改めて担当する家事をするタイミングや頻度を話し合ってきめましょう。
相手の気にいるタイミングで掃除、片づけができないときは
とはいえ、そんなに頻繁に掃除できないし、洗濯物を片づける前に休憩したりお風呂に入ってしまいたいということもありますよね。相手が望むタイミングで家事ができない時の解決法は、ひとつは分担を見直すことです。
キレイ好きな方が掃除をする方が、二人の総満足度は上がるはずです。
次に考えられるのは、家事の負担自体を減らす事です。
食洗機、洗濯乾燥機を使う、ルンバなどロボット掃除機を使うなど、二人ともに家事をしなくてもいい領域をつくることが選択肢の一つです。
また、片づけや整理整頓についてきになるなら、収納について見直すタイミングかもしれません。
取り出しにくい、片づけにくい仕組みになっていないか、片づけが得意な方が折れて、キレイにお部屋を保てるシステムを構築していきましょう。
家事の丁寧さや熟度
タイミングについてと問題の本質は似ていますが、家事を丁寧にできるか、料理を上手にできるかという問題も起こりえます。
相手が掃除が雑である、片付けをそもそもしてくれない、料理がおいしくない、味が好みではない…など家事の質について気になることについて話し合いましょう。
まずは、不満に思うことを相手に感情抜きで伝えることです。つまりは事実だけを話します。
「食器の汚れが落ちていなかった」はOKで、「食器がきたなくて嫌、ちゃんとやってよ」はNGです。喧嘩になっちゃいます。
まずは、事実をつたえ、それからお願いや解決策まで伝える、または話し合いましょう。
- ① 食器の汚れがいつも落ちてないんだよね(事実)
- ②-1 キレイにおちるまで洗ってほしい(お願い)
- ②-2 洗剤落ちやすい奴に替えたほうがいいかな(解決策の模索や提示)
- ① 料理の味が好みじゃないんだよね(事実)
- ②-1 辛み、甘味、酸味を抑えてもらえないかな(お願い)
- ②-2 好みのレシピを伝える
など。
料理については味の好みは本当に人それぞれ、ですから解決は難しくなりがちですよね。
まずは不満に思っていることを伝えることから始めてみましょう。こだわりなく味を変えてもらえるならもうけもんです。
お金で解決…家事負担を生活費負担で相殺できないか
現金、なお話になりますが家事を多くする方の家賃や光熱費といった生活費の負担を減らすという考え方も有りです。仕事が忙しくてそもそも家にいる時間がとれないのであれば、分担のしようがありません。
家にいない相手に家事を求めるのは無理がある、と理解しながらも何も手伝ってもらえないことを不満に思うのは仕方がないことです。
仕事が忙しさや家事の好き嫌いにもよるとは思いますが、二人分の家事をするのが大丈夫なら、二人のために使う時間分生活費の負担を減らすことを話あいましょう。
忙しい二人。家事分担についてぶつかるくらいなら助けをかりよう
忙しくて家のことをしている余裕がない。
お互いに助け合えたらベストだけど、そうもいかない。
そんな忙しい二人なら、家事代行を利用するのが超おすすめです。
掃除片づけがどうにも不得意だ、という場合なら家中をピカピカにしてもらえて大助かりですし、
料理が二人とも不得手、という場合なら作り置きをしてもらって家に帰ったら暖めて食べるだけ、ということもできます。
家事代行のお掃除を実際に利用してみて
うちの場合は料理についてはお互いに不満がないのですが、掃除に手がまわらないでいたので家事代行を利用することにしました。
2週間に一度、利用しています。
▲無料登録して予約状況や金額を確認できます。
casyが断然お勧めのワケ
利用しているのは、家事代行サービスのCasy(カジー)。
申し込みがネットでできて、クレジットカードが使えるのを条件で考えたときに色々調べた中で一番安いのはタスカジというマッチングサービスでしたが、スタッフの熟度がわかりにくかったり、スタッフの住んでいる地域によって交通費が変わってきたりと変数が多くて断念しました。
せっかくお金を払うんですから、めっちゃいいサービスを受けたい、しかもアタリはずれなしで。と、考えたときにスタッフ全てが研修を受けている、というのはとても魅力的でした。派遣されてくるスタッフの交通費も固定で700円と予算間がつかみやすくてよかったと思います。
(タスカジだと1500円以上することもありました。)
家中が定期的にキレイにリセットされるのは快適!
お風呂、トイレ、キッチン、など時間がかかるところを丁寧に磨いてもらえるのは本当に助かります。
しかも家事代行で派遣されてくるスタッフは研修を受けたプロ。掃除機をかけるにしても隙間ノズルなどを駆使して自分ではズボラで手が回らないところまでキレイにしてもらえ、定期的に部屋中がキレイにリセットしてもらえるような感じになります。
これなら、掃除の丁寧さで不満に思うことはおこりません。
1LDKの家だと、リビング、キッチン、トイレ、お風呂、洗面所、廊下、玄関まで3時間もあれば掃除は隅々まで完了できてしまいます。
2週間に一度の定期利用だと、1時間あたり2290円なので交通費700円一回あたり7510円。ひと月でいうと15020円です。
(頻繁に頼む定期利用ほど安くなります)
自分でやれば支払う必要のないお金にはなりますが、週末が掃除でつぶれたり、日々家のよごれを気にして悶々とすごすことを考えると支払う価値はあると思います。
利用時間を最短の2時間にする裏ワザ
掃除をしてもらう部屋の広さ、掃除の箇所によってお掃除をするのに必要な時間数がかわってきます。
時間の目安はネット上から簡単に確認可能で、自由メッセージのところからリクエストをすることもできます。
この確認画面の段階では費用は一切かかりません。メルアドを入力して無料登録をするだけ。
リクエストに関しては、臨機応変に対応してもらえます。
例えば、 最低利用時間の2時間に収めたい(つまり最安値にしたい)場合に、キッチンとトイレお風呂の水回りを優先して2時間以内に余った時間で掃除機をかけてほしい、といったリクエストができます。
家の汚れ具合によって掃除にかかる時間は変わってきますが、casyを利用してから汚れがあまりたまらないので、このリクエストをして2時間以内で満足のいくお掃除をしてもらっています。
2時間の場合は、1回2時間で5280円(交通費込)。一ヶ月辺り10560円になります。お得です!
作り置き代行についてはまだ利用したことがありませんが、1週間分を冷蔵や冷凍で保存しておいてもらうなどできるので疲れて帰った日でも、手料理を食べることができるなんていいですよね^^
年度末の繁忙期、体調を崩したときなどスポットづかいもしてみたいなと思っています。
家事代行サービスCasy(カジー)
家事代行代金の負担について
うちでは話し合いの結果、家事代行の料金を彼が支払うことになりました。
彼の方が忙しく料理、掃除を定期的に行うのが難しく、平日の料理は100%私(女性)の分担になっています。
掃除についても彼が時間を取れない、おおざっぱに掃除してしまうのがきになって私の不満になっていました。
家のことについて一方の負担が大きくなってしまっていることから、家事代行を頼むことになり、負担が少ない彼がその代金を支払うことで二人合意したというわけです。
食後の片づけは、一緒に食事をとれる時には彼の担当、私一人で食べる(彼は遅れて別々に食べる)時にはそれぞれ使った食器を洗うようにしています。
この分担だと、彼が遅くに1人で食事するときなどに台所が片付かないのがストレスでした。それが普段は軽くお掃除しておけば定期的にCasyでキレイにしてもらえるので汚れがきにならなくなりました。いつまでも汚いままではない、というのは安心材料になります。
家事分担への不満を解消して二人暮らしをもっと楽しく。
家事分担に不満があるのなら家賃などの生活費の負担額を変えることも良い解決方法ですが、金銭負担だけではなく現実に家事を終わらせてくれるサービス代を支払ってもらう、という解決方法もなかなかにお勧めです。
一番オススメな理由は、家事を代行してもらうことで二人ともに時間が空くということ。二人で協働して家を整えるのが楽しいのならば、それは素晴らしいことですが、家事が負担なら誰かに代わりにやってもらっちゃいましょう。そうすることでできる、二人共に空いた時間で、二人がしたいことをするのはどうでしょうか?
家事分担への不満を解消して、二人暮らしをもっと楽しみましょう!
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