二人暮らしに合うのは？ダイニングテーブルの形

オーソドックスな四角？カフェっぽい丸？ダイニングテーブルの天板選び方

ダイニングテーブルの天板の形、何を選ぶか決めてますか？どのブランドやメーカーでも取り扱っているのが四角（正方形または長方形）なので、探しやすいのですがカフェっぽい印象になる、丸型はなんだか憧れますよね。

この形がいい！と決められないかたのために、天板の形の選び方、決め手についてまとめます。

四角（正方形・長方形）の
ダイニングテーブル天板がオススメなのはこんな方

使う人数が多い場合、お部屋が狭い場合は、四角を選んだ方が無難です。




直線なので、壁に付けて配置することができ、丸型よりもデットスペースが無くなり、部屋のスペースを有効に使えます。

正方形のダイニングテーブルについて

正方形のダイニングテーブルは丸天板のテーブルと並んで「カフェっぽい」印象のダイニングコーディネートになります。しかし市販の正方形天板のほとんどが75cm角とコンパクトなつくりになっています。
75cm角というと、二人が向き合って食事するのにはぎりぎりのサイズです。

朝昼夕と毎食自炊をしてしっかりと食事をする方ですと、せまくて使いにくいと感じてしまいます。
75㎝角の天板は、二人で家で食事をするのは朝食を軽くとるだけという方や、パスタなどのワンプレートやどんぶりメニューが多いという方なら無理なく使える大きさです。
一汁三菜のように、品数多くたくさん食べるという生活スタイルなら長方形の天板を選びましょう。

広々使える長方形のダイニングテーブル。
脚が細く木目が明るい色調なので、解放的で広々とした印象のコーディネートができます。

72cm角カフェテーブル

合わせるチェアで表情変える75cm角

明るい色味でさわやかな75cm角

丸型のダイニングテーブル天板が
おすすめなのはこんな方

柔らかい・優しい印象のコーディネートがしたい方、
部屋のスペースに余裕がある方、
数人で会話が弾むようなテーブルにしたい方にお勧め。

このテーブルの詳細を見る

円形は曲線なので印象が柔らかくなります。角がないため、動線もスムーズ。
全員が中心に向かって座ることになるので、全員の顔が良く見えて会話が弾みやすくなります。
ただし、壁づけにできないこと、四角よりもデットスペースが増えるので、狭い空間には向きません。
スペースが四角天板よりも必要な理由は、
360°椅子を天板を囲むように椅子を配置するので、テーブル周り全てに椅子を引くための空間が必要なためです。

楕円形の天板

楕円形の天板は、四角天板と丸天板のいいとこどりができます。
壁づけの配置ができ、角がないため動線がスムーズ、部屋を広く見せる効果もあります。
風水上でも、楕円形のテーブルは一番運気が良いのだとか。

長方形タイプのように天板は広々と。円形タイプのように柔らかな雰囲気で。生活の中の色々な場面で、団らんを楽しめる空間を作り出します。
165cm×85cmの広々天板で、4~6人がゆったり座れます。
楕円形ダイニングテーブルの詳細

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