1LDKで二人暮らし向いている二人、向かない二人。
この記事の目次
いつでも仲良し、ラブラブな二人に1LDK 二人暮らしはピッタリ。
1LDKで二人暮らしがむいているのは、
「二人で時間は空間を共有するのにストレスが少ない」
「いつでもお互いの存在を感じていたい」そんなカップルです。
でも不動産屋さんの営業時間に問合せができない…
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1LDKでの二人暮らしはこんな二人にお勧め。
Closeup portrait of adult couple lying on their bed at their apa / 93963757@N05
【最重要!!】お互いずっと一緒でも苦じゃない二人
誰かが家の中にずっといて、時間を共有していても楽で快適。というタイプの人なら
1LDK二人暮らしに向いています。
【重要】家事など家のことを分担・助け合える二人
それぞれのスペースをしっかりと確保できない1LDK だからこそ、
とくに整理整頓の面でお互いに協力し合える二人にむいています。
家で持ち帰りの仕事をしない
書斎や集中して仕事を一人でする部屋を確保することはできないので、
家に持ち帰りの仕事をする必要のない方に1LDK二人暮らしは向いています。
家ですごすのは、主に二人。
頻繁にお客さんを呼んでホームパーティーを行うにはちょっと手狭。
気の合うお友達が1~2人集まる程度のお茶なら十分楽しめます。
一緒の寝室でOK!
二人一緒に眠るのが苦じゃないお二人に1LDK二人暮らしはお勧めです。
結婚資金を貯めたいから、家賃を抑えたい。
2LDK以上のお部屋と比べても、1LDKは家賃を抑えることができ、
将来に向けて二人で協力して貯金をしたいカップルにお勧め。
趣味が同じ
趣味が同じなら、趣味の荷物がそれぞれに増えることがないので、
収納場所を確保するのも大変じゃなくなり、助かります。
ちょっと狭くても1LDKで二人暮らしをするメリット
二人の距離がぐっと近づく。
二人が共同生活を送る上で、1LDKという広さ・間取りは、
お互いがプライベートな空間や時間を別々に確保するのは難しい広さです。
食事をするのも、リビングで読書やテレビなどのリラックスタイムを楽しむのも、
夜休むときも……。空間・時間を二人で共有することになります。
「いつでも一緒」になってしまうのが、苦になることもあるかも知れませんが、
どうやったらお互い心地よく過ごせるか、考えて思いやる癖がつくので、
二人の関係性も発展しやすくなると思います。
実際私も、1LDKで二人暮らしをしたときに、
「なんで片づけてくれないんだろう」
「食器を水につけるだけでいいのに」
「一人になれる時間がなくて嫌!」……なんて思うこともありましたが、
・やってもらえるのが当たり前ではなく、ちゃんと言葉にしてお願いすることで
たいていの不満は解決できるということ。
例)クイックルワ○パーで床掃除を彼の担当に。テーブルの片づけは私、など役割分担
・相手がどうしてもできないこと(苦手なこと)も、
「代わりに○○して」というように、譲り合うことが大切だということ
例)台所回りの仕事は彼がニガテだから、私が担当。
代わりに、ゴミ捨てや郵便物、ちょっとした買い出しなど外の用事は彼が担当。
ノーメイクでノー着替えで外に出るのが私が嫌だから、この分担に。
・一人になりたければ、外にいってカフェでお茶したり、買いものをすることで、
気分がすっきりすること。
…など、「言葉にする」「譲る」「1人時間を別に作る」という
解決法をみつけて、平和に(笑)二人暮らしをすることができましたし、
ひいては、彼との心地よい距離感や関わり合いを学びました。
家賃を抑えられるので、二人がもっとお金を掛けたいところに予算を回せる。
1LDKのお部屋なら、もっと広い2LDKなどのお部屋よりも家賃が抑えやすいですよね。
家賃は収入の1/3以下に抑えるのが適性、という統計がありますが、
契約している限り、つまりは住み続ける限り必ずかかる固定費の家賃を抑えられるというのは、
1LDKに二人暮らしをするメリットです。
しかし、私の考える「お金の面」でのメリットは、
財布のひもをきつくできるということではなく、1LDKで二人暮らしをすることで、
二人が共通してもっとお金をかけて実現したいことに予算を回すことができる、
ということです。
二人の共通の趣味が旅行やアウトドアだった場合に、
普段の「帰って、ご飯を食べて、寝るだけ」という忙しい日常を過ごす家にかけるお金を抑えて、
旅行貯金をして、一年に数回豪華気分で旅行を楽しむ、というものとても良いですし、
週末のアウトドアを二人で楽しむの素敵です。
広い部屋が無くても、憧れの高いソファに座って飲むコーヒーが最高!
という選択だって「アリ」ですよね。
二人で協力して生活をしながら、
二人が実現したいことについて話し合いをするという土台ができれば、
家の狭さなんかデメリットではなくなるはずです。
反対に、こんな二人は1LDKで二人暮らしは向いていません。
こんな二人は1LDKで二人暮らしは向いていません。
1LDKでの二人暮らしは、万人に向いているわけでは決してありません。
二人暮らしを始めてみて、「失敗した」「やめておけば良かった」なんて後悔をしないために、
しっておくと助かる、「1LDK二人暮らし」に向いていない二人についてもまとめます。
もちろん、これに当てはまるからといって二人暮らしそのものができない、ということは決してありません。
あくまでも、時間と空間のほとんどを共有することになる、「1LDK」での共同生活が
向いていないと思われる二人、ということです。
それぞれ、家で一人になる時間がどうしても必要
性格的に外界をシャットアウトして、1人きりの時間が、家の中で必要というかたは、
2LDK以上の間取りがおすすめ。
寝室と別にあと一部屋あれば、一人の時間を確保するのがずっと簡単になります。
寝室を別にしたい
朝早い彼と、深夜シフトのある彼女さんなど「眠る」ことがとても大切なふたりなら、
別のお部屋でぐっすり眠れるように、2LDK以上の間取りを選びましょう。
荷物が多い
読書が趣味で、本がたくさんある。衣装持ちだからクローゼットが1つじゃたりない……
など、荷物を減らすことができない二人なら、広めの間取りを選びましょう
家で仕事をする・自営業、フリーランスのカップル
仕事の書類を置くスペース、夜遅くまで作業をしていても片方の眠りを妨げない仕事部屋など
寝室以外に+1部屋必要なら広い間取りが必要ですね。
子どもがすぐに欲しい
結婚前提の同棲で、すぐにでも子供が欲しい方なら、スペースは広めに確保していた方が、何かと安心です。
この、「向いていない人」にあてはまった方で、
それでも予算的に1LDKに済みたいという方は、解決方法を見つける必要があります。
1ldkで二人暮らしに向かな理由
問題点を整理すると、
・荷物が多い
・1部屋では家でやりたいことがまかなえない
という、スペースの問題と、
・一人の時間が大切
という精神衛生上の問題があります。
荷物の問題
荷物の問題であれば、荷物をどうにか減らすか、
同じ1LDKの間取りでも収納の多い部屋を選ぶこと、
家以外にストレージルーム(倉庫)を持つことを検討する、
実家に預けるなど解決方法が考えられます。
一部屋では足りない、という方なら、
1つ二役の家具を活用する、一部屋を分割して使うなど、
工夫をすることで、スペースを確保することができます。
二人暮らし、1人の時間をどう確保する?
1人時間をどう確保するか…
という難題については、お互いに家にいない時間を作る、という方法、
外に出て時間を創る、という方法など考えられますが、
経験上、一番効果的(かつ荒療治)なのは、
「慣れる」ということです。(笑)
思い込みで「ダメだ」と思っていた人でも、
いざ二人暮らしをしてみると、意外と大丈夫だった、ということも充分起こりうる話ですし、
最初のうちはどうしても、相手の存在が気になって気が散ってしまったりする人でも、
時間が経つうちに、気にならなくなったり、気にしていられなくなったり…
とにかく、人はなれる生き物なので、時間が解決してくれる物なのです。
いざ始めてみて、どうしてもダメだった、という場合でも、
すぐに同居解消!なんて極端なことに走らず、
二人で話し合いをすれば解決の糸口はきっと見つかります。
どうしても1LDK、という方で
迷っているなら、デメリットを考えたうえで、思い切って挑戦してみるのも、
ありですよ!
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