ベッド派?布団派? 眠りの家具ついて
寝室で休むとき、ベッドで眠りますか?それとも布団?
全日本ベッド工業会によると、全国のベッドの普及率は以下の通りです。
平成17年3月調査
世帯別普及率60.1%
人口比普及率45.3%
参照:http://www.zennihon-bed.jp/toppics/
全国すべての世帯の60.1%がベッドを1台以上所有していて、
人口でいうと45.3%、約半数以上の方がベッドをお持ち=ベッドで眠っている、ということです。
ベッドを利用している人は、年々ふえていて、平成8年以降ほぼ右肩あがりの上昇になっています。
2013年度に行われた別の調査でも、僅差でベッドよりも布団派の方が多いことがわかりました。
画像:http://chosa.nifty.com/cs/catalog/chosa_report/catalog_130404002094_1.htm
夫婦・カップルなどの二人暮らしの場合、
フランスベッド株式会社の広報によると
婚礼の場合(特に都心部では)、ダブルベッドの購入が多いようです。しかしここ数年、若干ではありますがシングルベッド2台をご購入する方々が増えてきている
ということ。 若い世代で今後の転勤などを視野に、お布団だけ用意する、という選択も多いようです。
ベッドのメリット
- ふとんを上げ下げする必要がない。
「めんどう」という理由以外にも、押入れがなくて布団をしまえない…という方にとってもメリットです。
ふとんのあげさげができず、万年床になってしまうよりは、ベッドの方がいい、とベッドを選ぶ方もいらっしゃいます。 - 起き上がる時に楽。
妊娠でお腹が大きくなったとき、風邪などで体がだるいときに起き上がりが楽です。 - ホコリが届きにくい。
床から離れている分、ホコリから遠ざかり、睡眠中にホコリを吸い込みにくくなります - 冬に底冷えしにくい
- 体に合ったマットレスを選べば、寝姿勢を安定させることができる。
マットレスのいいところは、身体の重みを分散してくれること。腰、肩の重みが一か所に集中して痛くなるのを防げます。 - 洋室で使いやすい
お布団は畳との相性が良く、フローリングだとなんだかかたくて寝心地が悪いようです。
和布団のメリット
- 持ち運びが簡単で、スペースを確保しやすい。
- 比較的安価
ベッドやマットレスと比べて安いため、布団を選ぶという方もいます。
とりあえず布団を買って、後にベッドを購入する予定、という方も多いようです。 - 布団を片づけて、寝室以外の用途に部屋を使うことができます。また、引っ越し・転勤族など移動の多い方には布団は本当に便利!
- 転落の危険がない
高さがないぶん、転落の危険がありません。お子様などには布団の方が安心、という方も多いようです。 - 隣で寝ている人の寝返りが気にならず、快適
- 室内で移動が楽、お客様が来た時の寝所として手軽に確保できる
夫婦喧嘩をしたときに、別の部屋で眠れて便利、なんて声もありました(笑)
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