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1LDK二人暮らしの理想的な家具レイアウト

この記事の目次

1LDKで二人暮らしを快適にする基本ポイント

共有スペース(リビング・ダイニング)を中心に、個人用の収納・居場所も確保できるとGood

1LDKで二人暮らしとなると、広さと間取りの問題で二人それぞれのスペースを明確に作ることは難しいものです。
制約がある中でも、共有スペースの中に二人それぞれの独自スペースを確保することができると、共同生活のストレスをぐっと減らすことができます。

例えば、リビングに彼氏・彼女用の個人アイテムを保管できる棚をそれぞれ用意する、棚丸ごとは無理でも、この段は彼女のもの/この段は彼氏用、あるいは「このカゴは〇〇用」という感じです。

寝室やクローゼットにそれぞれ用のスペースを作ることは考えても、案外リビングやダイニングなど昼・夜の「活動」をするときの収納スペースを作ることは忘れられがちです。
リビングダイニングに、個人スペースを小さくてもいいので作ることで、相手のものが散らかって片付かない、いちいちクローゼットや寝室に片づけるのが面倒で出しっぱなし…といったことを防ぐことができます。

また、気になった人が片付けようとするときにも、とりあえず専用のカゴにほおりこめばOKというルールにしておけば、キレイ好きなどちらかだけが片付けを担うという負担も減らすことができます。

 

 家具はコンパクトかつ多機能なものを選び、動線を妨げない配置を心がける。

スペースが限られている1LDKでの二人暮らしにおいて、暮らしやすい家具のレイアウトを考える時には、アイテム選びも大切です。

具体的にはコンパクトなアイテムかつ、多機能な家具を選ぶと、快適なお部屋のレイアウトを組むことができます。

また、将来の引っ越しを念頭に、このレイアウトにしか使えないという個性のある家具よりも、拡張性があってレイアウトの変更がしやすい多機能で拡充性のある家具選びやおすすめです。

開き戸よりも引き戸タイプの収納、オープンラックを活用する

 

二人暮らしインテリア1ldkにレイアウトしやすいオープンラック

開き戸の棚は、棚の扉を開けるためにスペースが必要で、棚の前のスペースを多く要します。

置く場所にもよりますが、狭いお部屋のに置こうと考えたときには、引き戸タイプの棚や、オープンラックを選ぶとよいでしょう。

ダイニングはカウンターもおすすめ

平日忙しくて一緒にご飯を食べることもあまりない、というカップルならダイニングセットをカウンター形式にするのもおすすめ。

対面で座る場合と比べて、必要な設置スペースが少ないため、ダイニング以外のソファやテレビなどのレイアウトに割くスペースを多くとることができます。

ソファダイニングという選択肢もアリ

ソファとダイニングテーブルの2種類の機能を一つにまとめた、ソファダイニングも1LDKで二人暮らしする方には快適な家具レイアウトにおすすめな選択肢です。

リビングテーブルを広めにとっても、ダイニングに必要なスペースを別で用意する必要がないため、比較的ゆったりした空間レイアウトが可能になります。

ただし、小さくてもダイニングとソファスペースを分けることのメリットもあります。
それは、狭くてもテーブルスペースが2か所(ダイニングとリビング)あることで、どちらかが食事しているときに、空いているテーブルでパソコンを広げて別のことをする、と言ったことが可能になることです。

ソファーダイニングを探す
 

• 壁面収納や拡張できる家具で収納力とレイアウトの柔軟性を高める。

多機能な家具選びをすることで、レイアウトを柔軟に組むことができます。
例えば、ダイニングテーブルを収納を兼ねたアイテムを選ぶと、テーブル周りで物が散らからずに快適な空間を保ちやすくなります。

また、狭いお部屋においては壁面収納も選択肢としてお勧めです。
あれこれと小さい家具を配置して、収納力が足りずにものが溢れてしまうとよりも、潔く壁面全体を収納とすることで必要な収納スペースを確保して快適なお部屋空間を作ることができます。

一方で、家具を壁付けするレイアウトができなくなるので、部分的にオープンタイプの収納にするなど、収納の扉を稼働するためのスペースが、壁面収納以外の家具レイアウトに影響しないように計画することが必要になります。

• 明るい色やナチュラルカラーの家具を選ぶと、空間が広く開放的に見える。

暗い色の家具よりも、明るい色の家具の方が視覚的に空間が広く見える効果があります。特に壁面収納やダイニングテーブルなど大きい家具は白やナチュラルカラーを選ぶと失敗しにくくなります。

さらにこだわるなら、ドアの色、床と壁の境目の巾木のいろなど、部屋自体の色味と統一感を持たせるとおしゃれ見えしやすくなります。

 

1LDK二人暮らしの部屋のレイアウトのコツ

1LDKで二人暮らしをする上で、部屋が狭い、というのはどうしても避けられないデメリットです。快適に眠る、食事をとる、くつろぐ、最近であれば在宅勤務にも対応する、床ではなく椅子に座りたいなど、部屋でしたいこと、叶えたいことは様々あるかと思いますが、場合によっては取捨選択が必要になってしまいます。

ダイニングテーブルはあって当然、ソファがないと寛げない、と決めつけてしまわず、本当に必要?代替できないかな?と柔軟に考えて、必要なものを見極めていきましょう。

置きたい、必要な家具が決まったら、次に大事なのが少しでも広く見える&動線に無理のないレイアウトを組むこと。

例えば、部屋の手前の家具を低く、奥に行くにつれた高くなるように家具をレイアウトすると、部屋が広く見える視覚効果があります。
完璧に高さをそろえることは難しくても、大きい家具は入口から死角になる場所に置くだけでも、圧迫感が減って部屋を広く見せることができます。

 

間取り別の家具配置例 間取り・広さ 家具配置のポイント

8畳LDKなら

奥行きの浅いソファ+コンパクトなダイニングテーブルでいっぱいになってしまいます。

ダイニングテーブルをを選ばず、ソファダイニングにする、ローテーブルとクッションや座椅子のダイニング兼リビング空間にするなど、できるだけ家具を置かない選択をする方が広く部屋を使うことができます。

9畳~10畳のLDK

9畳のお部屋でLDKをレイアウトする場合でも、8畳のお部屋と同様に、できるだけ省スペースな家具を選び、間取りやドアの位置関係から総合的に考えてソファダイニングやロースタイルのインテリアを選ぶ方がおすすめ。

片ひじアームソファで動線確保しつつ、ダイニングは壁付けにしたり、カウンター式にすることで省スペースな部屋作りをするのもおすすめです。

12〜14畳のLDKなら広くレイアウトが叶いやすい

12畳以上あれば3人掛けソファと、ダイニングテーブルを使ったレイアウトをしても、無理のない部屋作りをすることができます。

レイアウト次第では、ワークスペースを部屋の一角に作ることも可能になってきます。

ダイニングテーブルを伸長できるタイプにすれば、在宅勤務のときだけ広げてワークスペースにしたり、来客時にひろくつかうこともできます。

レイアウトパターンと家具配置の実例

ソファ+ダイニングテーブル型

LDKにソファとダイニングテーブルを配置し、リビングと食事スペースを明確に分けるレイアウト。

ソファとダイニングセット両方が必要になるので、それぞれをコンパクトなサイズを選ぶ必要があります。

8畳程度のLDKだと両方をいれるのは厳しくなってきます。

• ソファはリビングの中心、ダイニングテーブルはキッチン近くや壁付けに配置し、動線を確保。

LDKの比重をリビングにおいて、食事するダイニングスペースはミニマルにするレイアウトパターン。

日常的に平日は忙しく、ゆっくりご飯をとるより、テレビをみながら晩酌をするくらい、という方ならダイニングはなしか、小さくしてしまう方が空間を広く使うことができます。

•  ソファダイニング型

ダイニングとリビングを明確に分けるのではなく、両方を兼用するような使い方も狭い1LDKの二人暮らしではおすすめです。

座り心地がよいソファやソファに近いクッションの効いた椅子と、ソファの高さにあったテーブルを合わせることで、くつろぎの空間と食事空間を兼ねそろえたレイアウトを組むことができます。

 ソファと高さのあるテーブルを組み合わせ、食事・作業・くつろぎを1か所で完結。

ソファダイニングで食事をとりやすくするためには、ソファに合わせた高さのテーブルを組み合わせることが大切です。テーブルが低すぎて姿勢が悪くなったり、食べこぼしやすくなってしまっては快適な部屋とはいいがたくなってしまいます。

テーブルの高さを変えられる、昇降式のテーブルなら、食事するときには高く、くつろぐときには天板を低くしてテレビを見やすくするなど拡充性たかい空間の使い方をすることができます。

高さを変えられることで、パソコンを広げた作業をしやすい環境を作れるメリットもあります。

 

•コンパクトで 省スペースなレイアウトの頂点。 ロースタイル・床座型

椅子に座る生活にこだわらないなら、ローテーブルを使った部屋のレイアウトもおすすめです。

座椅子を使うほか、クッションを多めに用意すれば、ゴロゴロとくつろげるリビングダイニングの完成です。

日本人なら、ふゆはこたつ♪という方にもおすすめです。

何より必要なアイテムが少なく、安く空間を作れるのが人気です。

• ローソファや座卓で床に近い生活。空間が広く見え、リラックス感がアップ。

床に座るのはきつい、もう少しくつろぎ度を上げたいという方は、ローソファーで作るソファーダイニングもおすすめ。

ソファのくつろぎ感を得ながら、視界を遮る家具がないことで空間がより広く見えて、リラックス感あるお部屋を作ることができます。

在宅ワーク対応するリビング、1LDKでレイアウトできる?

コロナ以降、自宅からのリモートワークが増えた・選択できるようになったという方も多いはず。

1LDKの間取りで、リモートで在宅ワークをするスペースを作ることは可能ですが、二人暮らしで二人とも常時…となると、不可能ではないですがなかなか厳しいかもしれません。

お互いにオンライン会議がないから全然問題なく仕事はできると思います。

 ダイニングテーブルをワークデスク兼用にし、テレワークにも対応。

在宅ワーク用に専用の空間を作ることが難しい場合や、そこまで頻度が多くないからわざわざ作るまでもないという場合、

ダイニングテーブルをワークスペースとして兼用することが一番簡単なレイアウト案です。

この場合、食事→仕事の切り替えがしやすいように、リビングに仕事道具をさっと片づけられるカゴや箱を用意するのがおすすめです。

 

• リビングとは別に寝室に小さめのデスクを用意。二人がそれぞれ集中したいとき部屋を分けるのもおすすめ。

二人同時にリモートワークになった場合、作業を集中して行いたいから同じ空間にいたくない、ミーティングがあるから一人になりたいということも出てくるはずです。

そんなときのために、小さめのデスクを寝室に用意するのが解決案としてあげられます。

〇〇専用、というよりもミーティングするほうに寝室(個室)を譲る、という運用もありかもしれません。

• 1LDK二人暮らしの部屋作り、快適なレイアウトまとめ

リビングスペース(ソファ)+ダイニングテーブルを基本に、本当に必要?どちらがより優先か?をライフスタイルから取捨選択することが第一に大切。

プライベート空間、個人スペースを小さくても確保することで、ストレスなく片付く部屋作りができるのでおすすめ。

置きたい家具が決まったら、部屋の広さや生活スタイルに合わせて配置レイアウトを工夫していきましょう。

動線と収納を意識し、圧迫感のないレイアウトを心がける。

今後の引っ越しを念頭に、そして狭い部屋で使いやすくするために、多機能・拡張性のある家具を選ぶのが吉

明るい色使いを中心にすると、部屋が広く見えやすい。おしゃれを叶えるなら部屋の建具との統一感を演出

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