ロースタイルでお部屋広々。二人で床でくつろぐインテリア
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二人暮らしのソファ, 二人暮らしのリビング リビング, 二人暮らしのコツ, 和室
帰宅して、ゴロンと体を投げ出してくつろぐ時間が至福のひととき!ですよね。一日の疲れを癒し、家族と会話を楽しむ空間といえばリビングダイニングです。
広々としたリビングなら、ドンと大きなソファを置くこともできますが、狭めでダイニングテーブルも欲しいからソファを置けない、という方なら、ロースタイルで床でくつろぐリビングのコーディネートがおすすめです。
ロースタイル、床でくつろぐリビングがおすすめなのはこんな方
大きなソファを置かずに、ロースタイルのリビングがおすすめなのはこんな方です。
- リビングダイニングが8畳~10畳で狭めな二人暮らし
- 引越が多くて、大きなソファを買いたくない
- リビングが和室なので床でごろごろくつろげるコーディネートがしたい
- 開放的で広い印象の部屋にコーディネートしたい
ソファを置かずにリビングをコーディネートしたい、
床で過ごす時の快適度を上げて、もっとくつろぎたい!という方のためのインテリアコーディネートについてこの記事ではまとめていきます。
床でくつろぐインテリアに欠かせないアイテムとは?
リビングの床でごろごろして、脚を伸ばしてくつろぐために欠かせないアイテムは、なんといってもクッション性が高く、触り心地の良いラグマットです。
さらに、座る時に体を支えたり、寝転がる時に頭を支えたりして、体勢を心地よく保つクッションや座椅子などのアイテムを適宜とりいれていきましょう。
まずは床を快適にしよう!居心地の良いラグマット
床でくつろぐために欠かせないラグマット。
色や触り心地、クッション性、素材感など様々な種類がありますが、選ぶときのポイントで一番重要なのは「厚み」です。
特に、フローリングに敷いてくつろぎたいときにはしっかりとした厚みのあるラグマットを選ばないと、床に直接座っているような固さを感じてしまいます。
2cmほどの厚みのあるものを選べば間違いありません。
↑ソファ前に置いてアクセントとして使うのにはおしゃれで、夏にはさらっとして涼やかですが、常にこの上に座ったりごろごろしようと思うと薄手すぎてくつろげません。
「今持っている薄手のラグマットをふかふかにしたい!」そんな時には、ラグマットの「下敷き」が超おすすめです!
デザインが気に入って買ってみたけど、薄くてフローリングで使うのは固くて居心地が悪い…
フカフカ系ラグマットにお気に入りのデザインが無い…
という方でもあきらめないで大丈夫!ふかふか厚手のラグマット下敷きアイテムを検討してみてください^^
このラグマット下敷きを見る
もし和室の畳の上に敷くものであれば、薄いものでも固さで痛いということは有りませんが、それでもあまりにペラペラではラグマットの上を歩くたび、座りなおすたびにラグマットが動いてしまい、落ち着いて過ごすことができなくなってしまいます。
フローリングでも、畳でも、滑り止めが付いているタイプを選ぶか、滑り止めのマットを利用するなどしてラグマットが動かないように工夫しましょう。
低・高反発のうっとりするほど心地よいラグマット
フロアソファにもなる、クッションラグマット
もうこのまま寝てしまいたくなるような、寝心地のいいクッションラグマット。
厚み30mmで超ふかふか、生地はサラサラタイプで掃除も楽です。
背もたれになるクッション部分に、ラグマットを折りたたんでフロアソファとしても使うことができます。
普段はフロアソファで、ごろごろしたいときにラグマットを引っ張り出して広げる、という使いかたもおすすめです。
和室に置きたい方なら、このタイプなら畳のお掃除もしやすいですね!
さらに、このクッションラグマットは家庭の洗濯機で洗えるのも嬉しい!
マイクロファイバー素材で触り心地極上!2cm厚のマイクロファイバーラグマット
厚み2cmの低反発クッション入りのラグマット。ふわふわで体をやさしく包むような柔らかさです。
表面はマイクロファイバー素材でうっとりしちゃいそうな、なめらかな感触です。
靴下も脱いで、素足でくつろぎたいラグマットです。
8色から選べ、どの色もシックで落ち着いた色味です。コーディネートにピッタリが見つかりそうです。
マイクロファイバーラグマットを見る
圧巻の40mmの厚み。もはやお布団級のふっくら居心地抜群のクッションラグマット
厚み4cmのもはやお布団じゃないの?!というくらいのしっかりとした厚みのあるラグマット。
マイクロファイバー調のさらふわの表面はカバー式になっているので、汚れがきになったら取り外して洗うことができます。
ゴム入りのボックスシーツのように簡単に取り外し&とりつけをすることができます。
リビングでのごろごろが至福のひととき。固い床なんてNG!という方には絶対におすすめしたいラグマットです^^
座ったりテレビを見たりするときに使いたいクッション
リビングでごろごろするときに、首をささえたり、
読書やゲームをするときに体を支えたりできるクッションがあると、床でのくつろぎタイムがぐっと快適になります。
とりあえずシンプルなクッションがあるだけでも座り心地は格段によくなります、友人が着たときなどに座布団代わりにくつろいでもらいやすくなりますよ^^
ソファとは違って小さいアイテムで、カバーを替えたり洗ったりといった模様替えやメンテナンスが簡単なのもおすすめです。
いわゆる、ふつうのクッション。
30cm~45cm角のシンプルなクッション。将来ソファを買っても使い続けられますから、床でくつろぐインテリアを作りたいならまずはゲットしちゃいましょう。
カバーを季節ごとに替えたり、気分で変えたりでき、インテリアを楽しむことができるアイテムです。
チェック柄は、かわいい印象ですが、ブルーやグリーンならカフェのような落ち着いた空間になじみますし、シンプルなお部屋のアクセントにぴったりです。
このクッションの詳細を見る
シンプルな無地・ヌードクッションを選び、カバーを色々と取りそろえるのもおすすめ。
外から見えないクッション中身の「ヌードクッション」は安くてももちろん大丈夫!ネットで買うならアマゾンがおすすめです。
送料込で980円~で購入できます。
アマゾンでヌードクッションを探す
クッションカバーはこんなのがおすすめ^^
季節感とお好みにあわせて、2setあるとインテリアをがぜん楽しめます。
人をダメにする系、大き目のクッション
あまりの居心地の良さに、「人をダメにするクッション」として有名になった大き目クッションもおすすめ。
ソファを置かずに床でごろごろしたいなら、「買い!」のアイテムです。
いわずとしれた、「人をダメにするソファ」こと「無印良品の体にフィットするソファ」。
持っていなくても、見たことある、店頭で触ってみたことのあるという方は多いのではないでしょうか。
たっぷりビーズで体をやわらかくふんわり、独特なカバーのニット地がぐーんと伸びて体を包み込むような感触です。
横置きですわったり、縦置きでお昼寝をしたり。伸び方が違う2種類の記事でできているので、その時々に合わせて形を変えて使うことができます。
カバーが別になったことで、洗って清潔に保てるようになり、耐久性も向上しています。
デメリットは少し重いこと(重量6K)
大きさも幅65×奥行65×高さ43cmと、少し場所をとります。もう少しコンパクトなものが欲しければ、以下で紹介する別のものがおすすめ。
サイズ:幅65×奥行65×高さ43cm(6kg)
カバー:取り外して洗えます。
もっちりやわらなな包まれ感。三角の形が読書やDVD映画鑑賞のときに体をしっかりとささえてくれます。もちろん疲れてゴロンとしたいなら枕としてもつかえます。
サイズ:幅 56cm × 奥行 87cm × 高さ 35cm
カバー:洗えません
クッションの詳細を見る
ビンテージ感のあるデザインが個性的なビーズクッション。
どうしてもソフトで「かわいい」「ナチュラル」な雰囲気になりがちなビーズクッション、ソファクッションですが、このハード目な見た目と風合いがとびぬけてクールです。
メンズライクなお部屋におくなら迷わずこれでしょう!
見た目だけでなく、水濡れにつよく、耐久性にも優れた表地を採用しており、型崩れしにくく長く使うことができます。固そうに見えますが以外にも届いてすぐに肌になじむ柔らかさがあります。
また、置き方によって座ったり、背もたれに使ったり、と形を変えて色々楽しめます。
サイズ:約幅70×奥行き90×高さ80cm(約3.1kg)
→無印の約半分の重さです。
カバー洗えません(さっと水拭きすることができます)
座布団のように、しっかり座れるフロアクッション
「床にすわる」のにもっとも適したのがフロアクッションです。綿がしっかりとつまっており、座る際に床付きしない、お尻をしっかりと支えてくれるので快適にすわれます。
来客時にさっととりだし、座ってもらうのにもぴったりですし、ローテーブルで食事をするという方にもおすすめ。
10-15cmの厚みがお尻のしたにあるだけで背筋が自然と伸びるようになるので疲れにくくなります。
素敵なデザインを色柄違いで揃えて、手軽におしゃれな空間に。
ラグマットの上に並べるだけでもおしゃれな空間になっちゃいそうな色柄のフロアクッションです。
モダンな柄、カジュアルな柄など色味が様々でお部屋のアクセントとして取り入れるのにおすすめ。
肉厚でへたりにくく、クッションとしての座り心地もピカイチです。
このフロアクッションの詳細
やわらか&ふかふかのフロアクッションならこちらがおすすめ。
シンプルな無地とかわいいチェックから選べる、マイクロファイバーカバーのクッションです。
直径55cm、厚み24cmのふっかふかの厚みで体を優しくうけとめ底付きを感じにくいのが良い◎
枕として使うにもやわらかさに癒されます。
丸型やわらかなフロアクッションの詳細を見る
冬にはぜひほしい、ホットカーペット
ゆかでごろごろ、を楽しみたいなら冬にはぜひともホットカーペットをおすすめします。
「底冷え」なんて言葉がありますが、足元が冷えると体全体が冷えて、実際の気温以上に寒く感じてしまいます。
ホットカーペットの上に、ラグマットを敷き、膝掛を用意するだけで暖房を低めに設定しても体がぽかぽかと暖まるのでお勧めですよ。
上の方で紹介したラグマットはどれも、ホットカーペット対応なので合わせて使ってみるもの◎です^^
いかがでしたか?
「床でごろごろ」を満喫するリビングのコーディネートの完成イメージはできましたか?
暑い日も、寒い日も、忙しい平日も、ゆったり過ごす休日も…いつでも二人でくつろげる空間が出来上がりますように♡
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